住人全員が“ワケあり”、大正末期の集合住宅描く「開花アパートメント」1巻
飴石「開花アパートメント」1巻が、本日12月15日に発売された。同作は大正末期の趣あふれる集合住宅・開花アパートメントに住む、ワケありな人々を描いた作品だ。
開花アパートメントへと引っ越した翻訳家・藤。彼は巷で話題の小説「誰が袖」の話を振られても、いまいちな反応しか返してこない。実は「誰が袖」の作者と藤の間にはある秘密があって……。亭主を手にかけた“毒殺婦人”に歳の離れた探偵コンビなど、開花アパートメントに住む様々なキャラクターたちが登場する。ハルタ(KADOKAWA)で連載中だ。